気持ち乗るのがスローな菊之助もたまにはハッスルいたします

ようやくハッスルするか菊之助

凡そ菊之助のご要望を承り、紐がよいですか、はたまた鼠のじゃらしですか、いやストローですか?
反応鈍いマンチカン菊之助とはいえ沸き上りたいのはやまやま、やるときはやります。
菊之助のハッスルのご期待に添えるように操られる同居人なのでございます。
今年のわがままばなし⇒(おもちゃ「紐」で遊べと要求、それなのに、寝そべり応対横着なねこ)(休日の我が儘通らずふてくされた菊之助をクリボーと

今度のご希望は羽虫のじゃらしのご様子で。
そ~れこれはいかがでございますかと、スナップを利かせると突撃してまいります。漏れ聞いておった力丸が。
 
気持ち乗るのがスローなマンチカン菊之助–気持ち乗るのがスローな菊之助–
 
そ~れ菊之助とじゃらしスナップを利かせますと–そ~れ菊之助とじゃらしスナップを利かせますと–
 
だいたい力丸が飛び込んでまいります–だいたい力丸が飛び込んでまいります–
 
それ菊之助は難儀なことに気持ちが乗るのがちとスローでございまして。
力丸が寝ている姿を確認し、遊びタイムと洒落込みましても、驕るなかれ、侮るなかれ。
ご飯と遊びの気配だけは決して逃がしはいたしません力丸が気付いて遊びタイムを横取りします。

力丸のマークっぷりはマリーシア。位置取りのうまさと勘どころは「鬼脚」井上茂徳を彷彿させます。
ガツガツ当たる人も猫をも恐れぬ激しい競りっぷり。わがアジトの人員を震え上がらせております。

一方、菊之助はといえば小柄ながらも気迫あふれるアタックを仕掛ける(主に同居人にですが…)さながら「闘将」佐々木昭彦か。

同居人の記憶をたどるとKEIRINグランプリ’94。
鈴木誠の抵抗をかいくぐり吉岡の捲くりに乗って差し込んだ井上茂徳に涙した、滝沢先生からの6頭の流しのわが車券は紙屑に、その日儲けたあぶく銭のそんな記憶が偲ばれます。
 
ようやくハッスルするか菊之助–ようやくハッスルするか菊之助–
 
動きが気に入らないとすぐ文句いわれます…–動きが気に入らないとすぐ文句いわれます…–
 
競輪から離れてずいぶん経ちますが、今では競猫が毎日開催されておりますゆえなかなか行く機会に恵まれない同居人でございます。
車券を当てるよりも難しい、菊之助をやるきにさせることではございますが、ハッスルいただけるよう頑張る所存にございます。

 
 

 
[addyt]
 

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