食事の順番待ちをする力丸。お利口に菊之助が食べ残すのを待っております。
規律正しいことですねって、力丸さん。自分の分をさっき完食したじゃありませんか。
まったくもって食いしん坊でございます。これ以上太ったらこまりますよ!
マンチカン菊之助がマイペースでのんびり食べるのが原因でもあるのですが、それぞれのテンポもございますし、仕方がありませんが。
力丸は菊之助の3倍は早く食べてしまいます(当家比)したがって力丸が食べ終わった頃、菊之助はまだまだモグモグお食事中。同居人が見ていないと横から奪って食しております。(お食事件のほとんどは力丸ですが菊之助も大概です)なので食事の時はできるだけ同居人監視のもと、横取る力丸をたしなめております。
なんでこんなに食べる早さが違うのか、もちろん性格もあるのでしょうが舌の表面の違いに注目してみました。
猫の舌はザラザラしております。つれないマンチカンとはいえ菊之助も力丸もまったりしておる場面では同居人のモフりを許可してくれることがございます。その際撫でる同居人の手をペロペロとすることがございます。
このペロペロの感触ですが菊之助と力丸はまったく異なります。
菊之助のぺるぺるは、起毛ベルベットのような肌触り。心地よい感触です。
一方、力丸のざりざり。痛い。固いブラシで押し付けられよう。ちょっと感じ悪いです。
この猫の舌のザラザラですが食事と関係しているようで、
それでは、この突起は何のために存在するのか。それは猫の食事に関係している。猫のご飯といえばネズミが有名だが、ネズミの肉を骨から削ぎとる際にこの突起が役に立つのだ。
ワイルドな力丸の痛いザラザラは食べ物の引っ掛かりが良いので素早くガツガツと食べることができ、やわらかい菊之助は引っ掛かりが悪いため食事ものんびりになってしますのではないか。
そう考えるとポロリとよく落とすのは菊之助のようです。
※ザラザラがわかる写真がなかったのでこのページから流用です。(マンチカン菊之助の舌先ハート)
舌を引っ張り出してまじまじと観察なんてさせてくれませんので、あくびなどの時に見たくらいですが、やはり個体によって長さも固さも違うようにあります。手足が短いだけでなく舌のザラザラも短いとは何て不憫なんだ菊之助。
いずれにせよ自分の分を食べ終わって他人のまで食べる性根はよろしくありませんし、適量以上のお食事は肥満につながりますので厳禁です。より一層の監視体制を構築せねばならないようです。
ついでにわたくしにもダイエットのプレッシャーがキツイ今日この頃でございます。。。
[addyt]