多頭飼いする前の悩みや注意点-うちで試したこと

 

菊之助と一緒に暮らし初めて半年くらいたった頃、
もろもろの事情から引っ越しをする事になりました。
賃貸アパートに住んでいたため、
また、部屋数も多くなかったため、
多頭飼いは諦めておりました。

しかし、引っ越しが決まったことで、
ムクムクと野望が渦巻きました。

今より大きくなる面積と部屋数。
これならもうお一人(一匹)生活できる!

お一人だった菊之助
同居人は日中不在が多いため、
一緒の留守番仲間がいたほうが、
遊び相手がいたほうが、
猫生活が捗るのに~!
そう考えておるのは、同居人のエゴですが。

それでもこのまま部屋飼いで、
他のニャンコと触れあいもせず、
歳を重ねていくよりも、
ドタバタ、キャッキャと、
同族がいれば人間とは違った喜びがあるのでは、
と考えて力丸を迎えた昨年の9月。

ケンカやレスリング・追っかけっこの
頻度に比べればまだまだ少ない光景ですが。
今ではすっかり猫団子を披露するまでになりました。

 


–寝返りパンチでも起きません–

 

2匹目の猫さんを迎えるにあたって、
いちばん心配・悩んだことは、
仲良くなってくれるかどうか。
うちでお仲間力丸を迎えた時の
そんな事例を記してみます。

参考先はいつものとおりネット検索や本ですが、
調べに調べてうちの場合でやった事。

遊び・ご飯等なにをするにも基本は先住猫菊之助を優先として!

  1. 新参者の力丸を1部屋だけで生活させた。
    菊之助さんなんかいるよ~と不信がっておりましたが、
    1週間くらいは会わせず別々に。接触させずに様子見で。
  2. 扉に柵を置いてご対面
    あくまで柵を間において、まだ接触はさせません。
    菊之助にこいつは自由に出れないんだと安心させるため。
    お休みの時や不在の時はまだまだ扉を閉めておりました。
    これを3日くらい。
  3. いよいよご対面
    これでうまく大丈夫なら成功だと。
    ところが、うちの菊之助さんの場合
    翌日リッキーのパワーに押されて
    お部屋の隅へ引きこもりになってしまい。
    もう一度2.に戻りました。

それでも徐々に触れ合って、
ようよう菊之助さんも受け入れたところで、
共同生活に突入することができました。

うちの場合は、結局行いませんでしたが、
お互いのベットタオルの交換で臭いを覚えさせたり、
一緒に仲良くいる時に褒めてやるのも効果的だそうです。

相性もあるとの事ですので、
これがベストではないと思いますが、
ご参考いただければ幸いです。

仲良く一緒に寝ている姿
これを見れる喜びは何事にもかえがたいことでございます。

 

 

初対面の時に撮った動画です。

 

 

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猫折れマンチカン

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