念願の長崎ねこさるく行ってまいりました。丸山地区編

初めて長崎観光をしたのは、竜馬伝の放映が終了して少ししてからのこと。
当時その人気覚めやらぬ市内は多くの観光客で賑わっておりました。

あれから幾年月。
菊之助と力丸と出会い、ねこ写真を撮るようになって、
休日たまの遠出したさいには街ネコさん撮影することもございます。
ニャンズと同居いたしますと、なかなか遠くに行くことむずかしくなります。
菊之助が来る少し前、尾道に行ったことがあります。
尾道ラーメン、時をかける少女、そして猫さん。
坂の町は町ねこさんがたくさんで、その撮影だけでも楽しい時が過ごせました。

坂の町と言えば長崎。
前回観光にいったときは、わたくし写真撮影にまったく興味がなく、
残っている画像といえばスマホの小さな写真のみ。
もちろん街ねこさん達意識しておりませんでした。
ねこの町長崎。もう一度行って撮影してみたいと常々思っておりました。

この連休タイミングよく都合がつきましたので、一念発起、長崎へ!
念願のねこさるくに行ってまいりました。

「さるく」とは、まちをぶらぶら歩くという意味の長崎弁だそうです。
(参考:「ながさき」を歩こう 長崎さるく

本日は1日目前半 高島秋帆旧宅~中の茶屋

高島秋帆旧宅を通り抜け坂を登ったあたりにおりました、チョイ毛長のはちわれさん。
気持ちよさそうに民家の玄関で日向ぼっこ。
近寄っても微動だにせず。
ちらっと私を見て「勝手に撮影すれば」、とのことで遠慮なく撮らせていただきました。
 
–チョイ毛長のはちわれさん–
 
–近寄っても微動だにせず–
 
–勝手に撮影すればとのことで肉球のアップ–
 
 

先ほどのはちわれさんにお別れと、いく手を振り返ると寄ってきた茶トラさん。
にゃー!「こんにちは!」と低い塀に飛び乗ってポーズをとりましたので撮影。
 
–振り返るといた茶トラさん–
 
–塀に飛び乗ってポーズを決める茶トラさん–
 
 

車通りがある道へ抜けようとてくてく歩いていると、
横から視線を感じて振り向くと、キジのはちわれさん
民家のため敷地にはいらない場所まで近寄ると日陰にもう一匹茶トラさん。
なかよく民家の玄関先で寛いでおりました。
あまり近寄ると逃げる素振りで警戒しておりましたので、ここはこれ以上刺激せず退散。
 
–感じた視線はキジのはちわれさん–
 
–近寄るともう一匹日陰に茶トラさん–
 
 

長崎市 中の茶屋の入口前を歩いておりますと。
敷地からぬっとでてきたチョイ毛長の茶トラさん。
準備が間に合わずぼけておりますが、門の柱でバリバリ爪とぎ。
そんなところでバリバリして大丈夫?問いかけましたところ、
近寄ってきて「文句あるか?」と一瞥されました。
 
–見ずらいですが、茶トラさん 門の柱でバリバリ爪とぎ–
 
 

すぐ横を見ると屋根伝いに近寄ってきました白黒さん。
柵でゴッチンすりすり、「相手してやるよ」でしょうか。
飛び降りてきてにゃー!「撫でさせてやるよ!」なでなでさせていただきました。
先ほどの茶トラさんと合流して、二匹でのんびり去っていきました。
 
–すぐ横を見ると屋根伝いに白黒さんが–
 
–柵でゴッチンすりすり–
 
–茶トラさんと白黒さん仲良しなのでしょうか–
 
–二匹でのんびり去っていきました–
 
 

向かう先の階段をみるともう一匹キジ白さん。
ご機嫌の愛想を振りまいてカメラを向けるとゴロゴロすりすり。
綺麗におさめることがでした。
ひとしきり歓待を受けたのち、先ほどの二匹と同じ方向に去っていきました。
 
–向かう先の階段をみるともう一匹、キジ白さん–
 
–カメラを向けるとよってくるので綺麗におさめることがでした–
 
–先ほどの二匹と同じ方向に去っていきました–
 
 

1日目後半と2日目はまた後日にいたします。

おまけ 酒屋さんにいたやぎさん

 
※地名や猫柄は間違っていることもございますので、おかしいものありましたら、ご指摘ください。そっと修正いたします。

続きはこちら
中編 ⇒ 長崎ねこさるくと斜行エレベーター。十人町・グラバー園編
後編⇒ 長崎ねこさるくと悔い改めるべき点。伊良林編

 
 

猫町
posted with amazlet at 14.11.25
萩原 朔太郎 金井田 英津子
長崎出版
売り上げランキング: 743,097

 
[addyt]
 

猫折れマンチカン

Share
Published by
猫折れマンチカン