同居人が帰宅いたしますとマンチカン達ご気分が良ければお尻ぷりぷりさせながら玄関まで出迎えにきていただけます。
しかし、眠っているときは出てきてくれやしません。
季節によって変わりますが、帰宅する時間帯のお休み場所はだいたい決まっております。
ここ最近は菊之助ならベットの端っこかキャットウォークのエアコンの近く（この辺⇒自撮り風ねこツーショット写真を可愛くとるコツ
や、この辺⇒くらえネコビーム！暗闇で光る猫の目どうして?）、力丸は窓際の段ボール箱か社長室。（社長室はこの辺⇒はめ猫）
出迎えに来ていただけない際は御寛ぎしておる場所へと挨拶に伺うわけでございますが、稀に変節して全く違う場所に寝ていることがあります。
御休息ポイントはそれなりに把握しているつもりなので、大方お目にかかることできるのですが、マンチカン達血迷うてどこにいるのかわからない時がございます。
窓が開いてませんので、脱走するはずもなく、それでも不安に慄き芳名さけび探し回るのですが、
一緒にいる時分にはついぞ行くはずのない高い場所に這って居り、慌てふためく同居人を冷ややかに見ておるのでございます。
ドッキリ行方不明、あるでございます。
先日もうひとりの同居人が帰宅すると菊之助のお出迎え。
力丸が出てこないのでまたドッキリ行方不明かとさがしたけれど見つからない。
ふと菊之助の行方を追うと、クローゼットの前に鎮座しクンクン様子を窺っておったそうな。
もしやと扉を開けたところ、そこに力丸ウッカリ監禁。
駄目じゃない！クローゼットに入ってますよ！私こっぴどくおしかりを受けるはめに。
おべべを着脱の折、するりと死角から忍び込むのに気付かずに、閉じ込めてしまったようです。
その晩は力丸のご機嫌をとることあなかしこ。
ウッカリ監禁、やっちゃまずいでございます。
そんなわけで、出かける時の安全チェックに二方の安否がくわえられることになりました。
ガスよし電気よし窓もよし菊之助よし力丸よ・・あっ！
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