ぽかぽかなので背に腹はかえられない、キャットウォークで猫寄り添う


寒風ふきすさぶお外のことなどちっとも我関せず。今日も元気にやりあっておりますマンチカン菊之助と力丸でございます。
アジトの中は暖かいとは申しましてもやはり夜にもなると窓からの冷気にお部屋もさむくなりがち。
そこで今回は、これで寒さもへっちゃら!窓からの冷気を防ぐたった3つの方法!なんてしりませんので、服着て毛布着て嫌がるマンチカンを抱いておけばだいたいあったかいもんです。抱かせてくれればですが。

抱かせていただこうとそっとすり寄ると得てして逃げていくのがマンチカン達でございますので、已む無し暖房器具におんぶにだっこする冬なのでございます。
通常ですと石油ファンヒーターで事足りるのですが、寒波が襲来したときは堪らないくらい寒い時がございますので、日立さんとこのしろくまくんにも出馬いただいております。

 


 
このしろくま出来る奴でございまして、内臓されたる嵐さんとこの相場さんか松本さんがじ~~と見張って人のおる方向に息を吹きかけるのですが、猫ですら見逃さないのでございます。
キャットウォークのこの場所ですが、睡眠ガスさながらの眠気を誘う息を吹きかけていただけるのでぽかぽかな熟睡スポットと化しております。
元来激しい争奪が繰り広げられる激戦地なのですが、しろくまから放たれる甘い息がそんな闘争心すら奪うのでしょう。
 
–激戦地で休戦状態のマンチカン達と(右)しろくまさん–
 
–ぐっすり眠るマンチカン力丸–
 
–ぐっすり眠る菊之助。それにしてもなぜ並ぶ–
 
–おかげでしろくまは下僕にむいてくれません…–
 

思い出したように微睡みながらもあっちいけと押したりするものの、嵐の息は恐るべし麻薬のようにございます。
この場所にいるためなら嫌いな菊之助(力丸)がいようとも背に腹はかえられないのでございましょうや。
おかげで下僕どもにしろくまが囁きかけることございません。お寒い日々をたえしのんでおります。

 
 

 
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猫折れマンチカン

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