ネコの島「深島」、大分県南ネコの楽園で癒しのひと時

のんびりネコさん達に癒されます

先日、深島に行ってまいりました。
大分県佐伯市蒲江の深島と言えば釣りを嗜むかたにとってはメジナの大物狙える釣り天国。同居人も何度か磯に渡ったもんです。マンチカン菊之助と同居して以来ネコの話題には目ざとい同居人。実は深島、知る人ぞ知る猫の楽園でもあります。

※(猫島深島フォトギャラリー)と(深島猫さん動くお姿ダイジェスト動画と360度動画もございますよ)も良かったらご覧ください。

猫の島といえば、宮城県の田代島や愛媛県の青島が有名ですが、この深島も知る人ぞ知るネコも島です。
観光船の案内のリーフレットによれば、人口18人、ネコ推定80匹が住んでいるとの事。

以前より聞き及んでおりましたが、行ってみたいとの思いが沸き上がったのが、岩合さんのおかげ。(岩合光昭さんのトーク雪辱、再挑戦する!
一昨年おこなわれた、大分市美術館 特別展「岩合光昭写真展 ねこ歩き」で大分にこられた際、深島に撮影に行った様子、「深島のネコ」NHKでの放映を観ました。
島ののどかな雰囲気そしてネコ。行くしかあるまいと心にきめたものの、諸事情でなかなか行くことかなわずにおりました。
そんなさなかにツアーを発見。
定期的に別府での猫散策「ネコサファリ」を開催されておりますネコサファリさんが「深島ねこツアー」を企画しておる事をお聞きして参加する事にいたしました。

ツアー当日、道の駅かまえで主催者さん、参加者さん達と集合。深島へ渡るための定期船の船着き場へ向かいます。
蒲江交通、定期船「えばあぐりいん」は1日3便の運航。蒲江~深島間約30分で710円(小人360円)往復1,350円(小人690円)。
第二便12:00に乗船しましたところ定員50名座席はほぼ満席。船員さんも今日は祭りでもあるのかな?と話しておりました。

いよいよ猫の島、深島。船着き場に着くと、1匹の猫さんがお出迎え。下船した一同テンションがあがります。
港から島の中心部向かいますと、そちらから、あちらから猫さん達がやってきます。みなご挨拶に寄ってきて人懐こい。
島の皆さんがいかに大事にしているかが伺えます。
 
深島船着場降りてすぐのご案内板–深島船着場降りてすぐのご案内板–
 
お出迎えしてくれた茶トラさんが島の中までご案内–お出迎えしてくれた茶トラさんが島の中までご案内–
 
島に入るとすぐに神社が。犬が嫌いなそうな…–島に入るとすぐに神社が。犬が嫌いなそうな…–
 
そちらから、あちらから猫さんが顔おのぞかせます–そちらから、あちらから猫さんが顔おのぞかせます–
 
猫さん一番の集合場所、深島食堂の辺りの坂道の手前、見上げるとそこはねこねこねこねこ・・・

観光客一同が猫と触れ合っていると、島の方、猫達の御食事を世話されてる方が、お食事のカリカリを撒くとワッサー、どんどん集まってくる猫軍団。圧巻です。
 
猫さんの集合場所–猫さんの集合場所–
 
お食事のカリカリを撒くとワッサーと集まる深島の猫軍団–お食事のカリカリを撒くとワッサーと集まる猫軍団–
 
ご飯をねだるお目々キラキラ深島のネコさん達–ご飯をねだるお目々キラキラネコさん達–
 
島唯一の食事処、深島食堂で予約していた昼食。島でとれた海の幸に舌鼓です。
食堂の方のお話によると、ここにいる猫は一匹残らず名前があるとの事で、それぞれ教えてくれましたが、全然覚えず分からず申し訳ないことで。
 
深島食堂での豪華な昼食–深島食堂での豪華な昼食–
 
それほど広い島ではありませんが、猫に癒され海に癒されゆっくりとできる深島。
まだまだ写真がございます。動画も撮っておりますのでまた後日。
また深島へ猫達に会いに行こうと思います。
 
のんびりネコさん達に癒されます–のんびりネコさん達に癒されました–
 

写真もっとあります⇒猫島深島フォトギャラリー (追記)
動画360度もございます⇒深島猫さん動くお姿ダイジェスト動画と360度動画もございますよ(更に追記)

 
 

岩合光昭 島の猫
岩合光昭 島の猫

posted with amazlet at 16.03.21
岩合 光昭
辰巳出版
売り上げランキング: 103,441

 
[addyt]
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください