先々週の結膜炎から回復したのかしないのか
先週、くしゃみを連発する力丸を案じて
いぶかるリッキーを病院へ連れていきました。
連れていったのは同居人[乙]こと私ではなく
もう一人の同居人[甲]こと嫁さんですが
お医者さんの診断はどうやら猫風邪
詳しい病名は???でございます。
猫風邪といいましてもなんだかいろいろあるようで、
ちらりとネットで調べてみたところ、
猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫クラミジア感染症
人間と風邪と同じくウイルスや細菌により感染します。
細菌の場合は抗生物質が有効のためお薬で治療します。
ウイルスの場合は抗生剤が効果がなく、自然回復するのですが、
一度感染すると、ウイルスが留まり続け、
免疫力や体力が落ちると再び症状が現れる事があるそうです。
いずれにせよ今回は症状が軽いため、
細菌用の粉薬と再度目薬をいただき、
様子をみることとなりました。
粉薬は食事に混ぜて与えるのでお食事に振りかけて
手間なく与えることができるのですが、
前回の結膜炎から引き続き継続しております目薬は大変です。
–小脇にかかへてがっちりホールド。そして点眼–
冷蔵庫から目薬の袋を同居人が取り出すのを確認すると、
力丸じわっ~と警戒いたします。
逃げないように視線を逸らしつつ
後ろに回り込み無慈悲に粉砕、患者を確保
じたばたしますが、回復のためしかたなし。
顔を抑えて無慈悲な洗礼、点眼をいたします。
しかし力丸も無慈悲な対応で反撃、
手足を踏ん張って爪をたてるので痛いこと痛いこと。
–いやいやさがよくわかる力丸の顔–
本人は周りの心配をよそに元気いっぱいとび回り、
菊之助も同居人も迷惑なことでございます。
早く回復してください。
–そして今日も緊張感なしです–
[addyt]