高校生の頃、夜食におやつに作ってお食べと、お下がりでいただいたホットサンドメーカー。
喫茶店で食べるホットサンドをお手軽に家で食す。
ハムに絡んだマヨネーズのこってり感。
伸び垂れるとろけるチーズ。
美味しかった。
こんな素晴らしいホットサンドを食べれる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。
その晩の中間テスト前日からの徹夜、三国志(横山光輝)読破が捗りました。
今では私がおじいちゃん。
孫につくるのはもちろんホットサンド、とタイマーを仕掛けると。
なにやら動かない、温まらない。
なぜなら彼はまだ特別な存在ではなかったようです。
そんなわけで、25年超がんばってくれたホットサンドメーカー(象印)を買い換えることに。
以前から気になっておりました、直火タイプ。
取手が外せて収納性がよく、洗いやすいとコールマン ホットサンドイッチクッカーを購入。
直火で難しいかとおもいきや、想像以上に手軽によくできて、焦げ味も香ばしく、さらなる特別な存在にレベルアップした私。
よしこれで特別な存在にするべく孫に作るのだと失念してましたが、いなかったのをおもいだしました。
そんな非常に満足な同居人の横で、その空き箱。
サイズ的にかなり無理と思われるのに果敢に突撃する力丸。
彼はまたまた特別な存在なのかもしれません。
[addyt]