一昨日、力丸さんのワクチン接種に行ってまいりました。
猫のワクチン接種は、成猫は、健康ならいつでも行えます。子猫は、生後2~3か月頃に初めての接種を。
初めての接種のあと、1か月後くらいに2度目の追加接種を、その後年に1度の接種が望ましいとされています。
–力丸はキャリーバックに嫌がることなくスタンバイします–
飼い主さんによっては完全室内飼いなので、受けなくても大丈夫なんて方もいらっしゃるようですが、健康であるとなかなか効果が分らずとも、外界と行き来する同居人がウィルスや細菌を持ち込んで、菊之助・力丸に感染させる事も考えられますので、毎年受けようと思っております。
都市圏ですとキャリーを抱えて通院となると近くないと大変で億劫なんでしょう。
田舎ですと車で病院へ連れて行く事になるのですが、それでもできるだけ近い動物病院が気が楽です。
–観念して大人しくバックに潜む力丸–
–少し開けると顔を出してきます–
今の病院に決めたきっかけは、菊之助が来てすぐに猫風邪にかかりまして、
猫同居経験ゼロだったため、おろおろと近い場所、よく見かけておりました動物病院へGOしたのが最初です。
大分小動物病院で、今では力丸共々、お世話になっております。
–撮影許可いただきまして力丸のワクチン接種の瞬間–
–もう帰る!って感じの力丸。一言も発せずがんばりました–
うちへ戻ると、菊之助のお出迎え。
毎日顔を突き合わせておる相棒が居なくなると、寂しいのか清々するのかは心を知れませんが、
力丸猫風邪の時もそうでしたが、帰ってくると菊之助、低く鳴くとも唸るともとれる「う~」「う~」と力丸をクンクンと嗅ぎついてまわります。
不審者かどうか確認しているのでしょうか、一通り嗅いでベロベロすれば安心するようで、それぞれいつもの好きな場所にもどっていきます。
–ご帰還の力丸–
–菊之助のお出向かえ、この後付け回してひたすらクンクン嗅ぎました–
–一安心のんびりする力丸–
おもえば力丸を一番最初に病院に連れて行った時は、
「キャ~」「ピ~」 と行き返りの間中ず~と鳴いておりました。
いまでは、暴れず騒がずお利口になり、少しは成長したなと嬉しく思います。
[addyt]