気になろうがなるまいが勝手気ままに触れ合ってくるマンチカン力丸。
私がうら若き乙女だったらセクシャルハラスメントで訴えてやるところでございますが、如何せんお年を召した男性で、しかもまんざらでもございませんので不問となっております。
ボデイタッチとは申しましても顏の臭腺をゴリゴリこすり付け、このでくの坊はおいらの所有物だぜと、匂いを付着させておるんです。
多くの人は「ドキッ」と恋の予感なんでしょうが、猫下僕にかんしましては、あぁやられた~くらいなもんでしょう。
それをふれあいと思い込むのが猫同居の醍醐味でございます。
そんなふれあいの真っただ中、無理くり自分の寝場所を同居人の膝の上に確保する力丸。
へんな体勢と相成りまして、図らずも、足の大きさ比べ そんな状況です。
「コタツの中で堀座卓での足と足とのふれあい。周りに分からないようにされてポッ(ハート」
などと女性誌などで真しやかに記述されておるようですが、付き合いの長い異種族間の足のふれあいですので該当いたしません。
また飲み会の席、「横に座って足や膝に手を置かれるとドキドキ (ハート 」
なんてもんでなく、上に居座って手足体を置かれると動けずトイレに行けずブルブルなのです。
–なんという足の投げ出しかたでしょう–
–見苦しい足裏ですみません、力丸–
足あわせ、足の大きさ比べか知りませんが力丸やっても特段なにごともないのですが、いずれにせよ見苦しい足裏写真ですみませんということです。
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