猫にとって髭は生きていくうえで重要でございます。
狭いところを通るとき、隙間などにはいる時測定にお使いになられるとか、平衡感覚を保つためやら、感情の表現もこのおヒゲで知らしめます。
そんな大事とお聞きするおヒゲなのですが、どういう事かわがアジトのマンチカン達あつかいが悪い。
力丸は先っぽふにゃふにゃ気味で、なんでそんなに曲がっておるのか、ようお水をのんでじゃんじゃんトイレいっておるので、水分が足りないってことはないはずですが…
思い当たる節はストーブ通風口によく顔を近づけて火の具合をチャックしていること。おそらくおヒゲの先っぽ乾燥気味なのでございましょう。
–ストーブに近づきすぎな力丸–
菊之助しっかりした良いおヒゲなのですが、数本先がまがっていたりいたします。
こないだクッションで寝ているところをみてみますと、寝癖はこうしてつくられるのかと納得。
顔をべちゃっとおヒゲを気にすることもなくつぶしておいででございました。
–気持ちよさげにクッションでお昼寝する菊之助–
–大事なおヒゲにも関わらずぐしゃな感じ–
–寝返りも気にせずぐっちゃぐちゃ…–
–クッションに引っ掛かって抜けた菊之助のヒゲ…–
菊之助におきましては、室内生活でございますので、大事ないおヒゲではあるものの、1本や2本多少折れようが支障はないと男らしいお考えなのでございましょう。
なわけで、気持ちよさそうにしておりましたので、ご忠告することなくそのまま寝るに任せることにいたしました。
変な寝癖がついたら撮影してやりますよ。
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