–雨の為憂鬱そうに眠るニャンズ、というわけではなくいつもべちゃ~でございます–
雨のため歩いて出勤の同居人、濡れた路面をとぼとぼ歩くと、必ず濡れる靴の中。
靴下までも濡れて不愉快極まりないそんな朝でございます。
そして菊之助は靴下をお召しになっております。
手足の先っちょがまるで靴下をはいてるかのように白毛な猫は“靴下猫”と呼ばれています。
“靴下猫”の他に“足袋猫”とか“ソックス”とも呼ばれているそうです。
一部マニアもいるようで、海外ではまんまではございますが“Socks Cat”。
菊之助は茶トラ白(レッドタビー&ホワイト)で靴下柄。
なんでも猫の色は上からソースを垂らすようについていくものらしいく、
もちろん左右対称ではないそうで、其の為片足だけのソックスちゃんもおります。
参考:「靴下猫」の靴下がみ~んな白い理由
菊之助はだいたい均等に垂れたようで、両手両足綺麗に靴下をはいております。
胸毛のあたりは柄がなく、白くてふわふわがもふもふ心をソソります。
–ソックス撮影でにじり寄ります–
–靴下柄菊之助のソックス–
–なにか用か?と頭をもたげる–
–結局いつものべちゃ~–
そんな靴下本人自覚なく、最近汚れがち。
窓のサッシの溝に沿って寛ぐのがお気に入り。
サッシの溝は埃がたまっており、折角の白のソックス汚れるておることしばしば。
出来ればその場所には行ってほしくはないのですが、致し方なし。
疎まれながらも同居人、ウェットで拭っております。
御世話を焼いておるにもかかわらず嫌そうに逃げられる、
なんだか失礼しちゃうこの頃でございます。
[addyt]