予想ではもすこし梅雨明け先のようで、週末も晴れ間からの土砂降りと、出かけるのが億劫な空模様。
雨が降ればやる気が萎える同居人ではございますが、マンチカン菊之助も力丸も恙無くきままに暴れては寝てなによりです。
お出かけして濡れるのはなんだか嫌だといちゃもんつけて、日曜日の午前中は出来るだけぐうたら生活しようと固い決意で堕落するわけですが、
そんな悪事を見逃さないのがマンチカン達。
下僕への睡眠妨害大作戦がはじまるのでございます。
–マンチカンたちの睡眠妨害大作戦の第二フェーズと第三フェーズ中間あたり–
第一フェーズ
寝てるへやに遠巻きに、起きろ起きろと騒いできます。
早朝のお食事は既に2度程起こされておるので、相手しろ、もしくは嫌がらせです。
いかんせん日中のつかれが休日にでますもので、そんなくらいでは起きるわけにはまいりません。
第二フェーズ
遠くからがなりたてるをあきらめると、同居人の体にうんとこしょとよじ登り(飛び乗らないのが優しさのようで)のっしのしと練り歩くのです。
ポジションの良い場所が見つかると鎮座してジーっと下僕に視線を降り注ぎます。
なにより苦しいのは胸の上。ここに居つかれては眠ってられるものではありません。
そこでそこに攻め込まれない様に寝返りを駆使して死守。
これに目覚まし鳴き声が加わることもございますが、華麗に頭に布団を被って抵抗です。
少しでも寝れる時間をかせぐのです。
第三フェーズ
寝返りでポジションを確保できないといよいよ最終いやがらせ下僕の足元の占領です。
安眠を妨げないのならば、どこで寝てくれてもよいのですが、如何せん足元に置きもののようにどっしりと丸まってくれますと、
さすがに蹴るわけにはまいりませんのでご遠慮しながら無理な姿勢で固定され寝を強いられるのです。
菊之助と力丸のダブルサンドイッチ攻撃になると身動きすらできなくなる始末。
–脚の隙間に居座り固まるマンチカン菊之助–
–菊之助のみならず力丸も攻撃してきます、そして寝違う同居人…–
おかげで今年に入って3度ほど寝違いをおこしたのでありますが、もう少し私を労わっていただきたいものです。
[addyt]